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トライアスリートの日常


by kuniorinox

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カーフマン

デュアスロン、というマイナーなスポーツがあります。

トライアスロンは、オリンピック競技でもあるので、競技の存在自体は知られていますが、デュアスロンはトライアスロン競技者と、一部のロードレーサーが知るのみかと。

その内容はというと、ロードレースとマラソンを合わせてもの。
トライアスロンが、スイム→バイク→ラン に対し、
デュアスロンは、ラン→バイク→ラン 
ランは1つにまとめればいいのでは?というつっこみをよく受けます。

トライアスロンは、過酷な競技というイメージとともに、そもそも3種類の競技をそれぞれある程度のレベルでできないといけないというハードルがあって、最近はやってるといっても、マラソンみたいに普通の女の子がダイエットの為に気軽に始められるものじゃないわけです。

でも、デュアスロンは2種競技。しかもランとバイクには互換性?みたいなものがあって、一部のロード乗りはトレーニングのためにランニングをするし、ロードバイクがマラソンのトレーニングとして有効っていう研究結果も出ているくらい。

マラソンランナーは、20万円ほどの出費をする勇気があれば、驚くほどの速さでロードバイクを乗りこなせるようになるし、ロード乗りは、走り始めの脚の痛みを乗り越える根性さえあれば、すぐに速いランナーになれるんです。

そうすると、デュアスロンはトライアスロンに比べれば、競技へのハードルはずっと低いわけですが、俺も明日出るレースが初めて。なかなか普及してません。

海や湖が無いところでも開催されるし、エントリーフィーもトライアスロンよりは安く済む。泳げなくても問題なし。トライアスロンの冬季トレーニングとしても有効かと。

ってわけで明日、レースに行ってきます。
CalfMan Japan 北関東ステージ。初戦からいきなりテクニカルなコースでどんな記録になるかは不明。しかし、調整は万全。

明日は4時起きなんでもう寝ます。
# by kuniorinox | 2011-01-22 21:44 | スポーツ

+12℃

筑波山へロングライド。朝7時出発です。

7時出発ってことは、その30分前に集合で、家を出るのはその30分前だから....

まだ真っ暗、気温は氷点下の状態で自転車をこぎだすわけです。

集合場所近くで朝焼けを見た。

+12℃_d0037489_2045862.jpg


あまりの寒さに、一緒に行った女の子は手が凍り付いて頭がおかしくなって、コンビニのカップ麺用の熱湯を手にかけようとしていた。(間一髪のところで止めました)
見かねた店員さんがぬるま湯を持ってきてくれた。

日が出てしばらくすると今度は着込んだせいで暑くなり、服をどんどん脱いでリュックに詰めたらパンパンになった。

筑波山の勾配のきついところは10%の勾配。メーターを見ると時速12km。自転車置いて走ったほうが速いんじゃないかと思った。

お昼に帰宅。気温は12℃まで上がっていた。

久々の100km超のサイクリング。
ハンガーノックにならないように食べたもの:お握り×2、ソイジョイ×2、ウイダーインゼリーしめて700kcal
消費エネルギー:3,500kcl。
# by kuniorinox | 2011-01-09 20:36 | スポーツ

駆け込む

駅伝カーニバル2010多摩大会、男子ショートの部、約300チームが参加するなか4位でした!

チームの結束とか、個々の努力とかいろいろあったけど、

アンカーとしてタスキを受け取って、フィニッシュラインに叩き込むまでに俺が考えていたことは1つだけ。

トイレいきたい!


中継所直前で、うちのチームが後ろのチームに抜かれる。
3区からタスキを受け取り、すぐ前のランナーを追う。
この時点では体のどこにも異常なし。

相手はそれなりに速い。
でも、敵わない相手じゃない。
付いていって、ラスト500mくらいで抜くか。

1kmくらい走ったところで腹部に異常を感じる。
…正露丸飲んできたのに。アップの時には大丈夫だったのに、今くるか?

実はレース4日まえからずっと腹を下していた。
すぐ治るだろうと思っているうちについにレース当日になってしまった。

チームの目標は、ベスト10。でも1区のすばらしい走りに続き、2区、3区でも位置をほぼキープし、おれは4位の位置でタスキを受け取った。タスキを受け取った時点では、正確な順位は判らなかったけど、俺の走り次第では表彰台に乗れるだろうとは思っていた。

が、ここできた便意。もう、すぐそこまで来ている。

脚、どこも痛くない。心臓と肺、まだ苦しくない。まだ回せる。
下腹部に抱える不安さえ無ければ、付いていって最後に抜くどころか、いますぐにでも抜きにいって、さらにその前まで攻め込んでもいいくらいだ。

ちょっと漏れる、くらいだったら、走りを優先する。しかし、ほぼ液状のものが吹き出したらレース継続は不可能。

腹部への刺激を最小限にするために、そっと足を着地させる。ダイナミックな動きはできない。
前との距離は少しずつ広がっていく。

折り返し地点を過ぎ、後ろのランナーを確認する。

…まだ後ろとはだいぶ距離がある。このままのペースでいけば抜かれることは無い。

しかし、もう走ることすら辛い。タスキを背負った駅伝でなければ、リタイアしてトイレに駆け込みたい。

フィニッシュが近づき、同僚の声援を受ける。
普段ならここでかっこつけてペースを上げるとこだけど、そんな余裕は無い。

なんとか位置をキープしたままフィニッシュラインへ。
タスキを計測に提出し、向かう先は仲間の元でなく仮設トイレ。誰も並んでいなかったのが唯一の救いだった…


辛かった…
そしてチームに申し訳なかった…

祝勝会も辞退し、久々に病院いってきました。
# by kuniorinox | 2010-11-07 21:58 | スポーツ

10000人が手賀沼を走る

台風で駄目だと思ったけど、うまいことそれてくれて無事開催しました手賀沼エコマラソン。

でも、台風の後って普通は晴れるのに今日はずっと霧雨でしたね…

土砂降りよりはもちろんいいけど、秋晴れのなか走った先週のコース下見のような気持ちいい日ではなかったわけです。

さて、今日のレースですが、前半は反省点ばかりでした。
まずスタート前。

ぬかるみを歩いたので、スタート前にすでに靴の中が濡れている。長距離ではこれだけで脚を痛める原因になる。
トイレはさすが10,000人のエントリー者がいるだけあって超長蛇の列。危うくトイレの列でスタートの号砲を聞くとになりそうでした。(一緒に参加した同僚は荷物預かり所の列で号砲を聞いたらしい)

俺は荷物は早めに預けたのだけど、なんとかスタート位置についた時に気づいたのは、ウォームアップパンツを履いたままだってこと。

真冬の大会なら別に問題じゃないけど、まだ10月。周りはみんな短パンです。この時点で、このレースは暑さとの戦いになることが決定。

そして、スタートした直後に痛くなる脚。開会式の後でラジオ体操したからストレッチした気になってたけど、ラジオ体操ってストレッチの効果は全くありません。脚が痛くなるのは当然。ついでになぜか腹までいたくなる始末。

あまりに痛いので、3kmくらい走ったところで一旦止まってストレッチ。どんどん抜かれていく俺。
すぐ合流するも、ここで2分くらいロス。しかも多少良くなったけど、まだ痛い。

霧雨は降っているけど、気温は低くない。ある程度スピードに乗ってくると吹き出す汗。目に汗が入る。

前日までの調整は完璧に近かったのに、ストレッチとウォームアップパンツを脱ぎ忘れるっていう致命的なミスにより絶不調な前半。もうリタイアしようと思った。

でも、これまでの自分の傾向から、調子が出るのは後半からと判っていたので、前半はひたすら耐えるのみ。

計画では21kmを、
5km地点 25分
10km地点 50分
15km地点 72分
20km地点 95分
21kmゴール 100分

と、前半押さえて後半に少しずつスピード上げていく作戦。

5kmまでのところでロスが大きかったけど、5kmを過ぎたあたりでようやく痛みが収まる。
10km地点ではスタート時よりもずっと体が軽くなってきた。タイムも計画通り。

後半スピード上げる作戦ってのは、前の走者を抜きまくれるので、精神的にもかなり楽。
ところで、ハロウィンに開催されたこの大会、仮装は思ったより少なかったけど、仮装してるのに速い人って本当にすごい。ピカチュウの着ぐるみ着て90分台でゴールって・・・
セクシーな魔女も、放熱的には問題無さそうでも風の抵抗がすごそう。とんがり帽子が飛ばないように押さえながら走ってるのに速い!

そんな愉快なメンバーと走って、後半飛ばして取り戻した結果、記録は、
1時間37分3秒!

なんとか90分台で、初ハーフの目標は一応クリア。ラスト1,000mは3分30秒くらいの猛烈なスパートでした。

今回は特に酷かったけど、なぜかマラソン大会では必ず前半苦しみます。後半のペースで最初から走れたらな〜
# by kuniorinox | 2010-10-31 19:16 | スポーツ

Long Slow Distance

今の季節は何やっても気持ちいいですね。

家で家事しても、街で買い物しても。

来週、手賀沼エコマラソンっていう、ランナーの間ではけっこう人気の大会があります。今年は受付開始日の朝8:30には定員に達したと聞きました。

俺は運良くエントリーできたので、今日はコースの下見をしてきました。
コースは手賀沼周回と中央に架かる橋を利用して8の字にぐるっとまわってちょうど21km。
都心からちょっと距離があるこの大会がなんでそんなに人気なのかというと、コースが抜群にいいんです。湖畔なので全コースを通じてフラット、折り返しなしで常にいい景色が変化し続ける。

季節も、寒くなく暑くもなく。(シリアスランナーには若干暑いか?)

レース前一週間を切ったら、体に負荷のかかるトレーニングを避けるのが定石なので、今日が最後のチャンス。

レースのコースをレースのペースで走るのが一番なのですが、ハーフマラソンをレースペースで走ると、完全な回復まで一週間以上かかりそうなので、今回はLSDにしました。

LSDってのはLong Slow Distanceの略で、要はゆっくり長距離を走るトレーニング。体への負担が少なく、確実に走力UPにつながる。難点は時間がかかるのと、一人でやると退屈なこと。

あと、減量するには最適です。体重65kgの俺が20kmを110分で走ればおよそ1,400kcl消費します。レースペースで走れば1,800kclくらい消費するけど、それやるとその後多分何もできなくなる。。。
でもLSDならその後家事なり勉強なり遊びに使う体力が、少し休めば回復します。

今回は一緒にレース出る同僚と走ってきたのですが、ゆっくり走ると、普通に会話できるからいいですね。5〜6分/kmのペースで、景色と会話を楽しみながらの2時間弱。

早いペースで走る時は、自分の体のコンディションと路面の状況、それにタイムなんかを常に意識して、余裕が無くなっちゃうのですが、ゆっくりペースなら脚も心肺も気にする必要がないので、いろんなことを楽しむ余裕が出てくるのです。

休日に時間があって、いい練習相手がいれば、LSDは効果的でしかも楽しいっていうなかなかすばらしいトレーニングなんです。
# by kuniorinox | 2010-10-23 19:34 | スポーツ